Midjourneyをブラウザから登録/使用する方法について解説します。
説明にはパソコンの画面キャプチャを使っていますが、スマホの場合もほぼ同じ手順です。
3分もあれば完了できるのでパパッと登録しちゃいましょう♪
Midjourneyに登録
まずはブラウザからMidjourneyに登録したいと思います。
Midjourneyを使用するには、MidjourneyのDiscordに登録する必要があります。
Discord(ディスコード)とは、ゲーム業界でよく使われているチャットツールのことです。
実際に使ってみると分かりますが、コマンドを用いた様々な操作が可能なため、Midjourneyがこのツールを介してサービス提供するようになったものと思われます。
MidjourneyのDiscordへは、Midjourney公式ページからアクセスできます。
“Join the Beta”ボタンを押します。
“ユーザー名”を入力して(何でも構いません)、“はい”ボタンを押します。
もし既にアプリ版Discordがパソコンにインストールされている場合、アプリ版Discordが開かれます。
ブラウザから登録する場合は、そのアプリ版Discordを閉じ、引き続きブラウザから操作しましょう。
ロボット認証が表示されるので、手順に従い、認証を完了します。
Midjourney Discordに参加できました。
この際、「生年月日」や「メールアドレス/パスワード」の入力を求められる場合があります。
後で入力することもできますが、折角なので、それぞれ登録を済ませておきましょう。
たまにセキュリティの都合で認証画面が度々表示される場合があります。もし、“招待リンクが無効です”のようなエラーが表示され、どうしても登録できなくなった場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみましょう👍
Midjourneyにアクセス
Midjourney Discordへの登録が完了すると、以降、Discord URLからアクセスすればOKです。
Midjourneyに移動するには、左サイドバーにある船のアイコンを押します。
Discord URLだけでなく、前章の“Join the Beta”ボタンからもアクセスできます。
画面を進んでいくと“Continue to Discord”ボタンが表示されますのでそれを押しましょう。
ブラウザ版の場合は毎回アクセスするのが手間ですね。URLをブックマーク(お気に入り)に保存しておくことをおすすめします👍
試しに触ってみる
呪文を唱えるには、“NEWCOMER ROOMS”チャンネルに移動します。
番号がいくつかありますが、どれに入っても構いません。
適当に以下の呪文を唱えてみます。
画面下部の入力欄にコピペし、エンターキーを押して下さい。
/imagine prompt:apple
「呪文」という単語について、厳密には、“コマンド(プロンプト)を入力する”というのが正しいですが、業界用語のようなもので、界隈では“呪文を唱える”などとよく言われます。
しばらくすると、画像生成が完了します。
以下、実際に生成されたリンゴの画像です。
“/imagine”と入力して半角スペースを追加、それからキーワード(英語)を入力してエンターキーを押すことで、画像を生成できます。ここでは使い方の詳細を割愛しますが、キーワードを変えつつ色々試してみて下さい😆
一応:アプリ版の紹介
Midjourneyはブラウザから使用できるものの、やはりアプリの方が操作感は快適です。
ということで、念のため、アプリ版についても紹介しておきます。
前章でもちらと言ったように、MidjourneyはDiscordを介してサービス提供しているため、本項では、アプリ版Discordを紹介します。(Midjourneyアプリというのは現在のところありません ※執筆時点)
パソコン版(Windows/Mac)、スマホ版(iOS/Android)とも、以下からインストールできます。
パソコンはともかく、スマホだとブラウザ版は使い勝手が悪いため、アプリ版のインストールを強くおすすめします👍
まとめ
本記事ではブラウザでの方法を紹介しましたが、なんだかんだアプリの方がパッと開けて操作性も快適です。もしMidjourneyをよく使うのであれば、パソコン/スマホとも、Discordアプリのインストールをおすすめします👍